昨日から夏日の東京です。
会社は涼しくて快適なんですが、家にいたらエアコンの部屋から出られないかも。
今のところ、多肉に大きな被害はありません。若干下葉を落としはじめたコがいるくらいかな。
我が家では、多肉がダメになるパターンというのがいくつかあります。
★多肉をお☆様にしてしまう季節ごとのパターン★
【春】
まだ遮光していないのにいきなり夏日になったりして、葉焼けする多肉が続出する季節。
そして、お水をあげただけ育ってくれる多肉が多いので水のあげすぎで徒長させる季節(うちだけ?)。
水やりさえ自重していれば、管理がとても楽な良い季節です。
【梅雨】
蒸れに気を付けなきゃならないので、混みあった鉢を刈り込んだりするのですが、やっぱりジュレ化する多肉もちらほら出だします。
この時期はいきなり葉がバラバラになってしまう現象が。今年はまだ大丈夫だけど、去年は白ボタンが一晩で茎だけになっててまじ仰天しました。
【夏】
夏にダメにしてしまう株の多くは、春に新しくお迎えしたばかりのもの。
ひと夏越えた株はまず心配ないんですが、環境が変わったところに暑い夏がやってくるので、体調(?)を崩してしまうんじゃないかと思います。
なので、基本的には春はあまり新しい多肉をお迎えしたくないんですが・・・やっぱりね、見るとつい狩りたくなってしまうので。
【秋】
秋にダメにしてしまうのは、夏場厳重に管理していた多肉たちをいきなり屋外に出して、秋の長雨~残暑の繰り返しで葉焼けや葉が全部落ちるなど、悲惨な状態になることも。それでもやっぱり気持ちのいい季節なので、心配しすぎて過保護にするよりも、雨ざらしの屋外組の方がもりもり元気になってます。
水やりを控えて紅葉を楽しむ季節でもありますね。
【冬】
冬はもちろん、うっかり霜にあてちゃった!という事故が一番多いかもしれません。
あとは、温室で育った新しく迎えた多肉たちも、慣れていない寒さで元気がなくなってしまうことが多いかも。
でも、基本的に冬は管理が楽ですね。
屋外で葉が落ちるほどよれよれになった多肉も、ひと冬越して春から元気になるコも結構多いです。
ざっとこんな感じです。
もちろん、例外もたまにはありますが。
現在、我が家の多肉はほとんどが古株で、春に迎えたばかりの新しいものは、多肉交換便でやってきた数種類と、衝動買いでいきなり増えたセンペル類、斑入りのグリーンネックレス、先日オザキフラワーパークで狩ったコたち・・・くらいかな?
新しく迎えた多肉には、なるべく過ごしやすい環境で夏を元気に越してもらえるようにお世話頑張ります。